ミコやんとグレヴィッチ設計局第3分室

合言葉は、「技術ニヨル革命(Revolution durch Technik)」!

これはThinkPad X31に当分がんばってもらわないと・・・

Microsoftが次期Windowsの正式名称を発表した。【PC Watch】の記事より。
Microsoft、次世代Windowsを「Windows Vista」と命名

さて,これで今まで「Longhorn」と呼称されてきた次期バージョンに正式名が与えられ,発売までのスケジュールが(ほぼ)確定した。

現行のWindowsXPもだいぶ枯れてきて,信頼性は上昇している。が,新しいOSにも挑戦していく必要がある。少なくとも,私にはあるのだ。
vista

で,問題になるのは主力PCの後継機を購入するタイミングだ。 笠原一輝のユビキタス情報局「なぜYonahはEM64Tに対応しないのか」などの記事で報じられるように,intelの次期モバイル用CPU「Yonah」はEM64Tに対応しない。昨今の急速な64bit環境へのベクトルをみるにつけ,今までの方針を覆し,EM64Tへ対応するであろう「Merom」コアの発表まで購入を控えた方が賢明だろうと考える。

Merom」投入の予定が2006年後半。「Windows Vista」の投入も2006年後半。「Windows Vista」はXPと異なり,64bit版もメインストリームで販売していくとのことだから,これを待ち,プリインストールされたマシンを購入するというのが一番無難な線だろう。もちろん,初物づくしでトラブルが発生する可能性も大だが・・・・


で,こうなるともう少し現行のThinkPad X31にはがんばってもらわないといけない。2006年後半,もしかすると2007年あたりまで主力を張ってもらうことになりそうだ。近代化改修プログラムを本格的に実施していこう。