ミコやんとグレヴィッチ設計局第3分室

合言葉は、「技術ニヨル革命(Revolution durch Technik)」!

どこも悪くないってさ!

とゆーことは、あれはやっぱり閃輝暗点(せんきあんてん)だったのか…。

先日、散歩がてら職場近くの文房具屋に行った時…左の視野に透明な弧を描くギザギザが見え始めた!

目を閉じても見えるし、どちら側の目でも見える…目自体のトラブルではなさそう。

すぐにケータイでGoogle先生にアクセスし、『視野 ギザギザ』で検索すると『閃輝暗点(せんきあんてん)』がヒット。

・偏頭痛の前兆現象らしい

・中年の場合で、閃輝性暗点だけあって、その後に頭痛を伴わない場合は、まれに脳梗塞、脳動静脈奇形、脳腫瘍や、血栓による一過性の脳循環障害が原因である可能性がある。【Wikipediaから引用】



…でも、今まで偏頭痛は経験したことないし…頭は少し重いきもするけど、痛くないし吐き気もないし…


何より、引用したような怖い一文があったので、念のため、初脳神経外科と相成った次第。中年だし。


問診で、顔と手を中心にした動作チェック(運動の左右差を診てたと思う)のあと、MRIでの画像診断に。



MRIって、かなりうるさい機械なんだな…知らなかった。

強力な磁場で核磁気共鳴させられましたよ。


画像診断でも問題点はなく、過去及び進行中の病変もなし。見た限りでは脳もぎっしり詰まってました(初めて見ましたよ、自分の脳の形)。


診断は、要約すると『何らかの理由で一時的に右視覚野付近の血流が低下したことによる脳の機能低下が引き起こした偏頭痛モドキ(頭が重いで済んでいるから)』ってことで。


何事もなくて良かったデス…やはり身体も40年使うとあちこちガタがくるだろうし、数年前に従兄が急死(こちらは心臓だったけど)しているので、行ける時に病院に行ってみた、そんな感じでした。


健康って、ありがたいなー。



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