なぜ,光学ファインダーを省くのだろう?
コニカミノルタのディマージュXシリーズと言えば,屈曲型レンズユニットを使用したコンパクトデジカメである。
無印X,Xt,X50と触ってきたが,なかなかユニークな機種で,個人的には気に入っている。
その最新型がリリースされる。
コニカミノルタ、800万画素の薄型コンパクトデジカメ「DiMAGE X1」
大画面液晶を搭載する昨今の流れからか,ディマージュX60からは光学ファインダーがオミットされている。限られた筐体のスペースには,大画面液晶と光学ファインダーの共存するスペースはもはや無いのだ。
今回のX1も同様だが,やはり動きの速い被写体,特に子どものような動きの予測しにくい被写体は光学ファインダーが必要だと。
あくまで個人的な意見であるが。
しかし800万画素ねぇ。どうしても機能が横並びになると数字でしかアピールが難しくなるからなぁ。